ダイヤビルレディースクリニック

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2009.11
院長の妊娠中毒症と早産に関する論文が英国の雑誌に発表されました

院長の妊娠中毒症と早産に関する論文が、英国の雑誌"Expert Opinion On Medical Diagnosis"に発表されました。

Expert Opinion on Medical Diagnostics
September 2009, Vol. 3, No. 5, Pages 479-491


2009.8
院長が第14回日本病態プロテアーゼ学会に参加しました

8月21、22日の両日を、クリニックは休診とさせていただきました。大変ご迷惑をおかけいたしました。

両日に大阪千里ライフサイエンスセンターで開催されました、第14回、日本病態プロテアーゼ学会(学術集会長、奈良県立医科大学産婦人科学、小林浩教授)に院長が参加いたしました。

院長が名古屋大学に在職中の14年前、本学会の前身の"病態と治療におけるプロテアーゼとインヒビター研究会"を発足させました。


2009.4
院長が継続している胎盤酵素の研究が発表されました

4月3~5日に、国立京都国際会館で開催された、第61回日本産科婦人科学会学術集会で、早産治療薬(陣痛のコントロール)の開発を目指し、院長が長年継続している胎盤酵素の研究が発表されました。その内容が、今回海外の専門誌に発表されました。

論文全文はこちらをご覧ください。(Life Sciences)

昨年と本年の院長の学会発表の内容を簡単に説明いたします。
現在、妊娠高血圧症治療薬は、一般の高血圧治療薬と硫酸マグネシウムしかなく、また早産治療薬は、喘息の治療薬として使用されている交感神経刺激薬と硫酸マグネシウムしかありません。
しかしながら、これらは母体への副作用が強く(硫酸マグネシウムは過量になれば、心臓の拍動が停止する危険性があります。また交感神経刺激薬は頻脈など重大な副作用がある)、さらに胎盤を通過するので胎児への副作用が心配されます。
硫酸マグネシウムや交感神経刺激薬はともに心臓に負担をかける薬剤であり、母体と比べて、体重が少ない胎児の心臓にとって子宮の中でも出生後も、どれほど大きな負担になっているか大変心配されます。
院長の長年の研究から、胎盤の酵素が、血圧を降下させ、また子宮の収縮を抑える事が明らかになりました。
したがってこれらの胎盤酵素は、胎盤を通過しない(胎児へ副作用が及ばない)早産や妊娠中毒症治療薬として大変有望な可能性があります。