ダイヤビルレディースクリニック

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2010.12
院長が研究してきた妊娠中毒症と早産の原因に関する論文が出版されました

院長が長年研究してきた妊娠中毒症と早産の原因に関する論文が出版されました。 論文はこちらへ

現在、妊娠高血圧症治療薬は、一般の高血圧治療薬と硫酸マグネシウムしかなく、また早産治療薬は、喘息の治療薬として使用されている交感神経刺激薬と硫酸マグネシウムしかありません。
しかしながら、これらは母体への副作用が強く(硫酸マグネシウムは過量になれば、心臓の拍動が停止する危険性があります。また、交感神経刺激薬は頻脈など重大な副作用がある)、さらに胎盤を通過するので胎児への副作用が心配されます。
院長の長年の研究から、胎盤ホルモンが、血圧を降下させ、また子宮の収縮を抑えることが明らかになりました。
38年前にこの胎盤ホルモン治療のみで、院長が重症妊娠中毒症を治療し、分娩した女児が、現在38歳で健康な2児の母親であることを、本論文では記述してあります。むろんこの方の母親は現在健康で元気に生活しておられます。
この事実は、胎盤ホルモンが安全な妊娠中毒症と早産の治療薬となることを示しています。


2010.8
院長が第15回日本病態プロテアーゼ学会に参加しました

8月20日、21日の両日を、クリニックは休診とさせていただきました。大変ご迷惑をおかけいたしました。

両日に大阪千里ライフサイエンスセンターで開催されました、第15回、日本病態プロテアーゼ学会 (学術集会長、大阪医科大学名誉教授宮崎瑞夫先生)に院長が参加いたしました。

院長が名古屋大学に在職中の15年前、本学会の前身の"病態と治療におけるプロテアーゼとインヒビター研究会"を発足させました。

本年の学会では、『インフルエンザとその新しい治療薬、高血圧症のメカニズム』などがテーマとなり、活発な討論が行われました。院長は高血圧症のシンポジウムの座長を務めました。

本年『日本学士院賞』を受賞された(財)東京都医学研究機構 田中啓二先生に記念講演に対する感謝状を院長が授与いたしました。

名古屋市立大学産婦人科教室の水谷栄太先生も演題学会発表をしました。


2010.6
日本医師会雑誌に院長の論文が掲載されました

日本医師会雑誌、第139巻、第3号・平成22年(2010)年6月号、600-663頁に院長の論文が掲載されました。

「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)と早産の病因解明および新治療法開発の必要性」


2010.4
オレゴン大学名誉教授 Leon Speroff先生と院長が講演の前日に歓談をしました

本年の日本産科婦人科学会(東京4月23日~25日)で、招請講演をされた、オレゴン大学名誉教授 Leon Speroff先生と院長が講演の前日に歓談をする機会を持つことができました。

1995年にシドニーで開催された、国際胎盤学会で院長が、ワークショップ(胎盤ホルモン)を主催しました。そのとき、講演者の一人として、院長から依頼したBinder先生(Speroff先生と同じオレゴン州立大学)のお話をしました。Speroff先生は、Binder先生を良くご存じでした。